実は、お手はすぐに覚えませんでした。2ヶ月くらいはかかったと思います。ジャンプ系、鼻タッチ系の芸よりもかなり難しいです。
【お手の教え方】というほどでもないですが。。。参考まで。
(1)まず言葉と一緒に手からごほうびを食べさせるようにしました。
(2)続いて、ごほうびを親指で押さえて、うさぎの前足で親指をどかそうとしたら、親指を動かし、ごほうびを食べられるようにしました。
(3)それができるようになったら、続いて、親指で押さえたふりだけして、ウサギが前足を乗せたら、親指を動かし、ごほうびをあげるようにしました。
(4)(3)を繰り返して、親指の位置を変え、だんだんとお手らしくなったと思います。ちなみに、かなり引っかかれるので、覚悟が必要です。(今もひっかかれます)
本を読むと、ウサギの性格などで教え方はまったく違うと思うので、(自分はおてうさぎシュシュしか知らないですが)同じようにやってもうまくいかないことが多いと思うので参考程度にしてください。
あと、ウサギの楽しい気持ちを大切にしてすすめましょう。一度、機嫌を損ねると時間がかかるようになりますので。

ちなみにいろいろ教えるきっかけはひょんなこと。ある人から「うさぎは犬より頭が悪いから、お手なんかできないでしょ」といわれたこと。特にムキになって教えたわけではないですが、うさぎの頭が悪いかどうか試したくなったこともあったので、遊びながら教えてみたらいろいろとできるようになったんです。

今日の食事は珍しく朝夕とも違う食材で、少しづつたくさんの種類のエサをあげました。にんじん、大根、パセリ、ブロッコリーの芯、レタスの端、虫食い白菜、カブの葉、大根の葉、ペレット。それに常食のチモシー、クローバー、芝生、さらにペレット。そういえば、朝、ケージを久しぶりに噛んだので、嫌がる抱っこを試しました。これからケージを噛んだら抱っこをしようと思います。
