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我が家のおてうさぎシュシュくんは、お手をするだけでなく、お手洗いも役立っています。
お手洗いというよりも、その時のふんとおしっこを肥料にしているだけなんですが。。。
我が家のウサギのお手姿
【うさぎ肥料の作り方】
我が家では、手抜きでウサギ肥料を作っています。分量は気分や土の状態で適当に変えています。いろいろ試してみてみましょう。始めの頃は一週間交換でしたが、手間と熟成期間を考えて二週間交換にしました。
①プランタートイレのトイレ部分(半分)にくぼみをつけて、一週間分のうんちをまとめます。においが気になるときは、水曜日頃に匂いのする場所にぼかしを混ぜて(小さじ1くらい)から上に土をかけます
②一週間たまったら、おしっこのある側のくぼみにウンチをまとめて、尿を含んだ土と糞とぼかしを混ぜます。(ぼかし:大さじ1から2くらい)ます。そしたら、ウンチがないほうの半分にくぼみをつけて、肥料の元に余った土をかけておきます。続いて、プランターを180度回してくぼみに用を足すようにして、トイレそうじ完了です。
③もう一週間たったら、反対の半分もたまって、肥料の材料はそろいます。新しいうんちにぼかし(大さじ1~2)をふりかけてから、プランター全体を混ぜます。それから、雨の当たるところに1~2週間放置して熟成させます。もし、余分な土があれば、混ぜた上にかぶせます。すぐに植えるときもありますが、おいたほうが植物にとっていいかと思います。
④あとは、花壇にまいたり、そのプランターにそのまま、花なり野菜なりを植えれば育ちます。(我が家ではプランター数個をローテーションさせています)
成分等は調べてないですが、うさぎ肥料は実感としてよく効きます。持ちもそこそこいいと思います。ブロッコリーもピーマンもおいしくできました。作った感覚では、葉を食べる野菜のほうがむいているかもしれません。
山盛り野菜ができました(土をよく見ると丸い見慣れたものがみえます)
【トイレの変遷】
ちなみにプランタートイレになった理由は、うさぎくんの意思からかもしれません。トイレの変化も参考まで。
飼いはじめたときから、うんちを肥料にしたいと思っていました。
なので、最初の頃のうんちは、ごみとして捨てずに100円ショップにあるフタ付のゴミバコに一週間ためて土に埋めていました。
これでは、保管している間に発酵があまりすすまないので、生ごみ処理用の「ぼかし」(ぼかしはホームセンターで売っています。我が家では近くの農産物販売所で見つけた福祉施設で作っているぼかしを活用しています)を入れるようにしました。そうすれば、発酵時間が短縮できます。
おいしそうに野菜を食べます
こうして、できた野菜を時々あげていました。しばらく、この状態でしたが、うさぎくんがあるときから、トイレでウンチをせずに草を食べ終えたプランターでするようになったと思います。どうやら土にうんちをするほうが気持ちがいいようです。元に戻そうとしても難しかったので、100均のバーベキュー網とワイヤーネット網をして簡易トイレにしました。
金網のみトイレ
ところが、うさぎくん、フェンスとプランターの隙間を狙うのが得意なようで、OBを連発。なかなか、的に届きません。どこがトイレかわからない状態なので、L字型にガードをつけました。
L字型トイレ
しばらく、いい調子が続いて安心していました。しかし、レイアウト変更をしたくなり、トイレの場所を一週間かけて動かしたら、写真のようにガードの低いところを狙いすましOBを連発するようになりました。
枠にとらわれないうさぎくん
仕方がないので、U字型のガードをつけ、ガードの高さもアップしました。
こうして、今のところ、プランタートイレを使って、肥料づくりのお手伝いをしてくれます。
ちなみにぼかしが手に入らなければ、そのまま土にうめてもいいと思います。発酵に余分な時間がかかるだけかと思います。
とれた野菜
育っているブロッコリー
最後まで読んでいただきありがとうございました。よかったら、動画もみていただければと思います。